2008-03-24 [長年日記]
_ [book] 日経ソフトウエア2008年5月号読了
22日の日記を書いた後に献本をいただき、読了したので今日は感想を。
#立場上、宣伝風味が強いですがご了承ください。(^^ゞ
今号の目玉は「プログラマになりたいあなたへの手紙」かなと。
dankogaiさん、matzさん、amachangさん、
結城浩さん、ミラクルリナクスの吉岡さん、ニコニコ動画の戀塚さんと
業界を代表するみなさんが自分の言葉で自分の想いを手紙という形で綴ってます。
みなさんすごく良いことを書いていて全部紹介したいのですが、
それだとネタバレになっちゃうな。(^^;)
私はamacahngさんの熱い文が好きです。
正直に自分の想いを文にして、プログラミングを楽しんでいる様が伝わってきます。
私よりも若いのに、このエバンジェリストぶりには感嘆させられるばかりです。
#この文だけじゃなく、日頃の活動なんかも。
あと、dankogaiさんの文が秀逸。
今のプログラマの置かれている状況を端的に説明しています。
職業プログラマを目指す人にぜひ読んで欲しい。
特集「はじめてのプログラミング」は矢崎さんのプロローグ、
安藤さんの言語カタログ、
masuidriveさんのプログラミングの基礎知識、
まちゅさんのJava入門、
そして私の問題解決の基礎知識、という構成。
内容と構成にみなさんそれぞれのキャラが出ていますね。
読んでいると、「プログラマになりたいあなた」へ向けた
各人の想いが伝わってきて、それがなんだかうれしいのです。
特にまちゅさんは執筆中に何度か原稿を見せてもらい、
「なるほど、こういうところに気を遣ってるのか〜。」
と勉強させてもらいました。
一緒に仕事ができて楽しかったです。(^^)
他の特集や連載ではSilverlightのもCの連載記事が勉強になりました。
あと、結城さんの新連載。
Apacheの設置の仕方は一度は通る道だと思うので、
その記事があるのはいいですね。
最後に大変個人的な感想というか気づきですが、
今回の特集に寄稿している全員の方と話したことがあるなと気づきました。
もちろん、相手の方は私を意識してないかもですが、
みなさんいろいろなことを私に話してくださいました。
思えば新人の頃、日経ソフトウエアを読んで勉強していた私は、
何年か経って書くチャンスを戴くことができました。
まだまだ、いや、ますます、学ぶことはたくさんあることに気づきます。
それでも、少しずつ成長しているようです。
これからも成長しながら、
若い人たちに創る楽しみを伝えていける人になりたいと思った春の日でした。
新人の頃、Cマガとインターフェースが技術系の本でした。<br>それ以前だとベーマガとマイコンとログイン。<br><br>ちょっと5月号、みてみたくなってきました。
>やまさきさん<br>5月号、buy now @ いが日記アサマシ でお願いします。www<br>私もCマガが好きでした。<br>思えば雑誌で勉強した知識は多いですねー。<br>日経ソフトウェア、Cマガ、LinuxMagazine、UnixUser、UnixMagazine、、、