2008-08-24 [長年日記]
_ [mac] macの緑ボタンをショートカットで
macのwindowには3つボタンがあって、
赤がウィンドウを隠す、黄が最小化。
緑は最大化っぽいのですが、
どちらかというとwindowをほどよい大きさにしてくれる機能です。
私は普段macBookに外部ディスプレイをつないで使ってるので、
画面解像度がかわることが多いのですが、
そのときに緑ボタンは便利です。
でも、このキーボードショートカットが無い。
調べたところ、ホントにないっぽい。
さらに調べたら、この機能は「拡大/縮小」というらしい。
ウィンドウメニューにあった!
そうと分かればシステム環境設定から設定です。# 画像参照
「キーボードとマウス」の「キーボードショートカット」を開いて、
アプリケーション・キーボードショートカット→全アプリケーション
を選択して+ボタンで新規項目を作ります。
そして「拡大/縮小」と入力して好きなショートカットキーをいれればOK。
おお、できたー!めでたしめでたし。
・・・とはいかないのでした。
だいたいのアプリはそれでいいのですが、
メニューに「拡大/縮小」がないやつが困るのです。
CarbonEmacsとか。
そこでAppleScriptでこのボタンを押すイベントを送るコードが
リンクのページにありましたので使ってみます。
スクリプトエディタを開いてコードを入力して実行。
実行したら
「システム環境設定」「ユニバーサルアクセス」「補助装置にアクセスできるようにする」
がONじゃないとダメだと言われた。
このスクリプト素晴らしいなぁ。
ONにすると想定通りの動き!!ヽ(´▽`)ノ
あとはこれを保存して、
QuickSilverのキーボードショートカットで呼び出すようにして完了。
快適なMac生活がまた1つ実現しました。(^^)
tell application "System Events" if UI elements enabled then set FrontApplication to (get name of every process whose frontmost is true) as string tell process FrontApplication click button 2 of window 1 --button 2 is the green "zoom" button for all applications --window 1 is always the frontmost window. end tell else tell application "System Preferences" activate set current pane to pane "com.apple.preference.universalaccess" display dialog "UI element scripting is not enabled. Check 'Enable access for assistive devices'" end tell end if end tellhttp://snippets.dzone.com/posts/show/1026 より