2006-08-28 [長年日記]
_ 著作権、wikipedia と はてなダイアリー
先日のLLRingでsumibi.orgの方がLightningTalksでお話していた。
sumibi.orgはローマ字を打ち込むと日本語変換してくれるwebサイトで、
海外旅行に行ったときなど日本語入力ができないPCで日本語が打てます。
#でも、フォントが入っていないと化けらったかなー。
変換精度の良さにびっくりしたのですが、
これはwikipediaのデータを蓄積して候補順の参考にしているとのこと。
では、ここで「はてなダイアリー」のデータも参考にした場合、
著作権は大丈夫なのかとがsheさんとの会話で出てきました。
はてなの著作権は各ブログの書き手にあり、
要素解析するとはいえ全文をDBに貯め込むのはどうなのだろうと。
音楽の場合、
1小節単位で区切ってもメロディとして意味があれば著作権は存在しそうだし、
単音まで区切っても、
ナカリャコフのトランペットの音色とか、
シンセの音色とかは著作権があってもいい気もします。
一方で言葉の場合は単語まで区切ってしまえば、
元の文に復元することもできないし、
意義がなくなるので著作権は大丈夫ではないかと思うのです。
線引きは「意義があれば著作権がある」という考え方。
しかし、世の中には
「私の文の一部が変更されるのは耐えられない!」
「私の文が機械に処理されるなんてたまらない!」
と考える人がいるかもしれません。
母数が増えれば訴訟を起こされるリスクがあがります。
「訴訟で負けるリスク」と、
「訴訟を起こされるリスク」は別もので、
個人で活動する場合は後者も大きな脅威であり注意が必要です。
そういう意味でも wikipedia は貴重ですし、
技術の発展のためには権利が明らかで自由なデータが必要なのですね。
チーズ王国の本店で、チーズフォンデュを食べたことがあるよ。<br>なかなかの美味でした。<br>それより社長が面白かったのが印象的。<br>「モッツァレラチーズ美味しいですよ〜、わさび醤油がお勧めです」と、なんだか八百屋のおじさん風に明るく言ってました(笑
ご紹介したかった「チーズ&ワインアカデミー東京」はいつのまにか休校になっていたようです。<br>で、チーズでもう一つオススメ、「カルフール」<br>私は時々トロリーバッグを引き、電車に乗って買い物に!<br>チーズの切り売りが比較的安くて、少量から買えます。<br>だいたいハズレは無いです。フランスからの輸入食材も色々あるので試し買いします。これはハズレもあります。
>吟さん<br>モツァレラチーズわさび醤油!<br>なんて惹かれる組み合わせ。。。<br>機会があればぜひ行きたい!!<br><br>>yukikiさん<br>残念、なくなってしまったのですか。<br>でも、チーズ王国はチャレンジしてみます。<br>あと、オレガノとクミンも!
私もチーズ&アカデミー行ったことある♪神宮前のかな?<br>私の好物はスーパーでも売ってるブルサンのガーリックとオニオン。はまりまくりです。スティルトンにメープルシロップも美味しいよ☆チーズ王国お気に入りに登録してみました♪
>kaorinさん<br>ブルサンにスティルトン、と、、、メモメモ。<br>あ、ブルサンは見かけたことあるな。<br>今度挑戦してみます!