2010-03-22 [長年日記]
_ 第八回wikibana
遊びに行ってきました。
wikibanaは私にとっては
「賢い人たちがたくさんいて、その人たちの賢さの片鱗をお裾分けしてもらう」
場なのでいろいろと刺激をもらいました。
まだ頭の中でもやもやしてるので書けるとこだけ書きます。
eto さんのプレゼンのタコ壺モデルが衝撃だった。
「問題を解く際に、4人でグループを組んで協力しあうと、1人のときよりも正答率が上がる。」
これは1人でも正しい答えに到達できればいいのでまぁ当たり前。
「4人でグループを組むが、4人の会話を禁止すると、会話OKの4人グループよりも正答率が高い。」
これにびっくり。スーパースターが1人いればいいという話になる。
(ただ、会話禁止の場合は4人のうち1人でも正解ならOKという基準が、
会話OKのグループよりも楽な気はする。
ただ、細かいところまでちゃんと聞いてないので要確認。)
それでもインタラクション(相互作用)を僕らがするのは、
スーパースターがブレークスルーを起こしたあとに発生するたくさんの仕事群は、
みんなでよってたかって遂行した方がいい仕事ができるからなんでしょうね。
相互作用と、1人で黙々と集中するのと、
ベストなバランスになるのはどの当たりかつかむのが私の今の課題です。
あと、 okdt さんの過去←→未来、論理的←→感覚的の四象限説明は分かり易くていい。
過去におきて論理的なものはまとめ易い、とか。
もう1つ、wikipediaの中の人の日下さんに「権威の高い論文・人」の探し方を聞けた。
超訳すると、その分野の論文や本を集めて、どの本からも引用されてるのが第1人者。なる。
最後にshinoさん、開催いつもありがとうございます。
追記(2010.3.23):写真を公開しました。
事後承諾で申し訳ないですが、削除希望あればご連絡ください。