2010-03-21 [長年日記]
_ 仙台Ruby会議02
万葉エア社員研修旅行ということでエア社員筆頭の @conceal_rs さんと行ってきました。
初の仙台です。
パックツアーで新幹線+牛タンのお昼がついて東京から12000円。
通常の新幹線往復がだいたい2万円くらいなのでかなり安いです。
(制約は1週間前予約、変更不可、2人以上。詳細は以前の日記に。)
新幹線の時間がちょうど良いのがないので牛タンか遅刻か選択しなくてはならなかったのですが、
満場一致で肉でした。(キリッ
今回のテーマは「田舎親方Ruby会議」ということで、
Ruby起業家のみなさんが勢揃い。
藤岡さんが自分の起業にまつわる話、会社をまわす上で苦労している点、
それに対して採った施策を自分の経験を引用して話してくれました。
こういう話は本当にためになります。
ついで大場社長の訓話。
ブラック会社への反旗、占い師を装った刺客に「やめた方がいいよ」と数々の逆風を受けていた
万葉の起業エピソードを知ることができました。
万葉で働きたいと心から思いました。:)
その後、LTではJRuby会議2010とjpmobile会議2010(併催Ruby会議2010)の開催が告知されたり、
ワダプラスとかぬことかで癒されたり。
900分必要との前評判のパネルはフタをあければやはり900分必要なほどで、
しかし限られた時間でも9人の社長さんから熱いメッセージが届きました。
パネルに関してはるびまのレポートに寄稿しましたので、
カットされてなければ後でそちらもご参照ください。(^^ゞ
まとめるとこんな感じ。(るびま向け原稿より)勉強になった1日でした。
もっとみなさんと話したかったけど日帰りだったのが残念。次回は泊まりで行きたいです!
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仙台に全国各地から企業した親方が集まり、地方で、そして都市部で稼いでいくにはどうすべきか、
参加者も含め、会場が一体となり熱く議論される地方Ruby会議ならではの企画でした。
地方での起業は、地元での仕事が少ないという短所がある一方、
豊かな生活や郷土愛でつながる絆などの長所もあります。
みなさんに共通するのは「現状の問題を変えていきたい」という熱い想いでした。
その第一歩を踏み出しているみなさんが登壇した今回のパネルセッションは
多くの示唆を私たちに与えてくれました。